茨城県北部で震度5強 津波の心配なし
NHKニュース
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震源地は茨城県の下妻市(つくば市の隣町)ですが、震度5強が観測されたのは北東方向に約40km離れた城里町です。ちなみに震源地の下妻市は震度3です。地盤などが関係して離れたところで最大震度になることもあります。
発震機構および震源の深さから見て、気象庁による分析の通りフィリピン海プレートの沈み込み帯で発生した地震と考えられます(太平洋プレートはこの位置なら70kmくらいの深さです)。
南から沈み込んでくるフィリピン海プレートと、その上の陸地にあたる北米プレートの間で発生した地震のため、特に震源の北側を中心に揺れが大きくなったのではないかと考えられます。
最近は地震計の整備が進み、局地的な強い揺れを拾いやすくなりましたが、特にこの周辺部での地震活動に変化があったわけではなく、M5クラスの地震は日常的に発生するものです。特に心配することはありませんが、日ごろから震度5~6程度の揺れに突然見舞われることがあるという見積もりのもと、地震対策をとられることをお勧めいたします。初期微動の段階で地鳴りと縦揺れを感じて少々ビビりましたが、積み上げているものがミシミシ言った程度で被害無しでした。
この地域は、プレートが3枚重なり合っているとされている地震の巣ですね。関東では千葉県沖と並んで日常茶飯事によくある地震。
近隣の栃木県南部に住んでて過剰意識してるせいもありますが、月にいっぺんはこの辺りが震源の地震を食らっている気がします。