仕組みに問題はないのか 高齢者が病院に行きすぎてしまう理由
ITmedia ビジネスオンライン
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税金という観点ではないですが。予防医療の徹底を推進してほしいと。病気にならないと病院は見てくれないというのが原則ですけど、健康体であっても健康管理という側面で、日々のチェックやアドバイスなど充実していくことが重要ではないでしょうか。
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高齢者は大抵、持病を持っており、医者も処方せんを1ヶ月分しか出さないから、毎月行くのは当たり前。
一回の処方でどれだけの医薬品が出されているかも、調査してみては。本人も覚えられない程の異常な量だ。(現在では医薬分離なので医薬品での利益は院内処方以外はないが)
これが社会保障費を根底で蝕んでいる。国が薬価を下げると、量と回数で医療機関は稼ぐことになるか、自由診療へ走る。
それが実態ではないか。診療所と門前薬局の関係も調べてみると良い。また、診療所から老人ホームへの送客も闇が多い。そりゃ、仕組みに問題はありますよ。
たぶん世の中の大人はだいたい知ってます。
でも、健康には代えられないから変えられないんです。
高齢層本人もそうだし、誰か大事な知り合いが高齢者にいる、って人も、「高齢者、病院行き過ぎ!医療費負担重すぎ!仕組みを変えるべき!」とは言わないでしょうね。
だけど、みんな今の仕組みが長続きしないことには気づいているはず。
これは選択の問題です。
現在の高齢者の健康と、未来まで持続可能な医療制度と、どちらを選ぶか。
この国は、その選択からいつまで逃げ続けるんでしょうね。