巨大市場で日本製品をPR 中国輸入博が開幕
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中国の輸入博が始まりました。習近平国家主席の肝いりで始まったこの博覧会もこれで5回目です。
「中国で高まるアウトドア需要を意識し、テントなどキャンプ用品の展示にも力を入れた」(記事引用)
今年はキャンプがかなり流行り、北京郊外のゴルフ場の横にも大量のテントが設置されていました。来年以降もこのトレンドが続くのか要チェックですね。
これからのシーズンはやはりウインタースポーツ。北京オリンピックの効果もあり、スキー人口は相当増えました。
私はスノボ派で、今年こそ北京郊外のスキー場に行きたいのですが、コロナ対策が厳しくなっているので難しそうな予感です。政治とビジネスの境界線が曖昧になってくる中で、巨大なマーケットのある中国に対していかにして日本製品を売り込めるかがカギとなりそうです。
日本独自のブランドを上手く売り込むことで、日本の産業振興にもつながりますし、中国からの訪日観光客の増加も見込めると思います。