首相が42歳の英国に程遠い「おじさん日本」の絶望
東洋経済オンライン
63Picks
コメント
選択しているユーザー
若いとか年寄りとか、杓子定規で測るのは危険では?特に政治は何を決めるにしても必ず賛否があるので、中央値が年輩だと彼らに寄り添うのは民主主義と言えなくもありません。とはいえ、新陳代謝があるべきという意見には同意です。問題は年齢より歴の方かも。例えば議員歴20年を定年とすれば、企業や宗教との癒着は今以上に少なくなるのではないでしょうか。
注目のコメント
意思決定の中枢からおじさんを駆逐すべき、は言い過ぎな気もしますが、確かに日本は世界と比べて多様性のなさが顕著ですよね。
百歩譲って、経験の積み重ねが重要なシーンにおいて中心がおじさんばかりになるのは良いと思います。
しかし、若者ならではの考え方やものごとの捉え方も積極的に取り入れるべきかと。
日本でも多様性を尊重しようという動きは大きくなっていますが、それを最終的に意思決定する層が動かなければ変革は起きません。そんな状況にやきもきしてしまいます。敬老の精神は貴重で素晴らしいもの、という前提には立った上で、その精神と実務上の意思決定権やらなにやらがごっちゃになっちゃってる感はありますよね。
それはそれ、これはこれ、というのを老若男女が共通認識を持って、若年層は「高齢者を敬いはするけど、未来のことは自分たちで決めるよ」と言い、高齢層は「アドバイスはするけど、決めるのは任せるよ」って言える社会になるべきなんでしょうね。