3カ月育休で「キャリア分断」経験した彼の気づき
東洋経済オンライン
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注目のコメント
>ただ、男性育休だけを考えていてもダメ。女性の働きやすさと一緒で、多様な人材が働きやすくならないと男性育休の取得率は上がっていかない
男性育休の分割取得は、多様な働き方を実現するための一手に過ぎません。数値目標の実現だけ目指すと、現場へのしわ寄せが生じるので、様々な取組組み合わせて多様な働き方ができる環境を整えなければ意味がありません。
共働きが増えて性別による分業意識が薄くなりつつあるので、旧来的な働き方を求める会社は、ますます選ばれなくなりますね。おっ眞柴さんだ!
ちなみに今年の10月から育児休業法の改正があって、短い育休での社会保険料免除という裏技が使えなくなりましたから、
「大企業の回答が多い同社の調査でも、1カ月以内が29.3%で最多。3カ月以内が22.0%、1週間以内が19.5%、1日が11.0%と続いた。」
この順位は変わると思われます。3ヶ月以内が一位になるんじゃないかな。社会保険の合法的免除と取得実績作りのために、アリバイみたいに数日取る男性は沢山いましたから。(私も社会保険料免除のために月末1日だけ取りました)
後半に赤津さん(彼も元同僚w)が言っているように、部下を持つマネジャーこそ取ったほうが良いというのはそのとおりだと感じました。なるほど。今の時代、20代から70歳くらいまで働くとすれば、たかだか3ヶ月が『断絶』になることなんてないでしょ。
それに、転職する際に数ヶ月空くこともあるでしょうし、そもそも働き始めるタイミングで考えたら、大卒よりも大学院卒、高卒よりも大卒の方が、それぞれ数年分のキャリアを無駄にしたと考えますか?と。