衣料の余剰在庫を格安販売 高校生4人がアパレル店開設 岩手・奥州
コメント
注目のコメント
これは面白い試み。
店舗HPhttps://fashionoutlet.jp/shoplist/oasis/
公式LINEもあるみたいですね。
この4人は1年生のころからチームでビジネスプランを考えていて、ビジネスコンテストで優勝していたようです。
そして、今回の施策が評価されて、今月全国高校生徒商業研究発表大会に出場するとのこと。
なんだけど、運営体制がどうなるのか気になります。
営業時間は金曜午後4~6時、土日祝日午前10時~午後4時
開店作業と閉店作業にそれぞれ1時間として、平日はともかく、
土日祝は8時間以上の拘束時間。
高校生の研究会所属の4人が2人一組でローテーションで販売員をするとして、月一人当たり最低36時間労働くらい?
売上で家賃や光熱費をペイするということなので、週末の売り上げが非常に大切。特に補充遅れが起こったら死活問題なので、在庫管理も重要。
土日の労働時間はもっと長くなるかもしれません。
もし無給でやるとしたら、土日祝の自由がなくなることに耐えられるのか?
・補充用商品の受け取り、保管場所は?そのスペースもテナント代に含まれる?
・金銭管理はどうする?高校の担任が管理するのか?
・試験、受験や就職シーズンは休むの?それでもテナント代払えるの?
・店舗の持続性は?4人が卒業した後販売員やりたいという高校生はずっといるの?
などなど、考えたらきりがないですね。
せめて3か月期間限定の取り組みとかだったら着地点が想像しやすかったんですが。
商品を無償提供している株式会社shoichiさんがかなりバックアップしている感じなので、何とかなりそうですが、年齢関係なく商売人としての仁義を通すところまでやりきってほしいです。