第一三共 コロナワクチン「年度内承認申請」へ

コメント

注目のコメント

• 渡邉 博文

  WithMetis 代表取締役　理学博士（物理学）

  ・2022年11月01日

  第一三共のワクチンはファイザーやモデルナと同様メッセンジャーRNAワクチンですね。
  https://www.chemicaldaily.co.jp/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E4%B8%89%E5%85%B1%E3%80%81%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E7%94%A8%E3%81%AB%E9%96%8B%E7%99%BA%E5%8A%A0%E9%80%9F/
  
  なぜ、時間がかかっているのか、臨床試験に入るまでの研究段階の要因と、臨床試験に関連するするところ、また、実際の申請過程と、段階に分けて考えた方が良さそうです。
  
  モデルナやビオンテックに比べればmRNAワクチンに対して、相対的に研究してこなかったという要因はもちろんありますが、同時に、臨床試験に際して患者を集める段階に問題が多くありそうな気がします。日本では治験のコスト高はよくきかれることだからです。臨床試験が円滑に行えることは、患者の側にとってもメリットありますので、もっと広く国民全体からの理解を得ることが必要だろうと思います。