「24年以降もプーチン大統領」=内部で選挙準備―ロシア独立系メディア
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今のロシアの独裁体制なら、中国と同じように事実上の終身任期も可能なのでしょう。
今イギリスでは、ウクライナ軍が公表した「プーチン氏身代わり説」が大変盛り上がっています。
各種映像を分析するとプーチン大統領の顔に整形した身代わりが少なくとも3体存在することがわかったようなのですが、問題は「本物は生きているのか?」という点にあるそうです。
数年前の映像と生物学的に一致するプーチン氏がウクライナ侵攻前から登場していないというんですね。
これが本当でプーチン氏が表に出られない状態なのであれば、もはや偶像としてロシアはプーチン氏の思考を受け継ぎ続けていくということなのか。
それとも、今はプーチン氏の状況を公表すると一気にロシアが潰されかねないから伏せているだけなのか。
注目のコメント
まあ、プーチンが出馬しなくてもプーチンが大統領に選ばれるくらい、結果は決まっていると思うので、すでに議論をする余地もないような気はするが…。これでプーチン以外が立候補し、勝ったら、本当に世界は変わると思うが…。
記事中に登場する反体制派のサプチャク氏は既にリトアニアに出国しており、ナワリヌイ氏は刑務所で身柄を拘束されている状況だ。代わりの「顔」が出てきても今の状況だと即座に弾圧され、出馬に至るか極めて怪しい。一部では非常事態を理由に選挙自体しないのではという見方もある。日本も、プーチン政権は今後も長く続くという前提で外交や安保のあり方を考えるしかない。
現時点で想定するのは、さらなる「戦果」を得てウクライナ侵攻に終止符を打ち、プーチン大統領が再出馬するシナリオ。
このほか、欧米の制裁で国内経済が行き詰まった場合、全土に戒厳令を出して選挙自体を延期することも考えられるとのこと。
延期案については、選挙を重視するプーチン氏のポピュリスト的な側面から、可能性は高くないそうです。