仕事に追われる毎日を変える「4つのカギ」
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30年近く社会人をやって、その間色んなメソッドを試したけど、結局は「タスクの洗い出し」「かかる時間の精査」「優先順位を付けた計画」「言い訳の無い実行」に勝るものは無いと思います。
注目のコメント
「小さい変化と大きい変化を作る」に、とても共感します。特に、昇進で責任範囲が広がったり部下が増えると、スケジュールが急に全て埋まってしまい、上手く回せない時期は誰でも通る道です。
小さな変化でとても効果的だと感じたひとつは、定例ミーティングを少しだけ短縮し、残った時間をブロックすることです。例えば、部下や同僚とのone-to-oneミーティングを1時間設定だったのを45分に変更するだけで、随分有効な時間になります。次のミーティングに影響も出ず、効率Up確実に出てきます。
大きな変化では、1ー2時間ブロックするのも良くやる手法ですね。大きな締切やプロジェクトの山がある際は、事前に数回に分けて、ブロックしておくと随分楽です。
まずは、先々のスケジュールを定期的にレビューする習慣をつけることで、先回りできます。限られた時間をどう効率化するかで、その分ぼーっとできる時間ができ、バランスが大切ですね。スティーブン・コヴィーの名著「7つの習慣」の一つ、第3の習慣を思い出しました。緊急度と重要度で4つの象限に分け、
第一領域:緊急で重要なもの
第二領域:緊急ではないが重要なもの
第三領域:緊急だが重要ではないもの
第四領域:緊急でも重要でもないもの
その上で第二領域(長い時間軸で考えた場合に、最も時間を割くべきであるもの)のための時間を確保し優先することが大事だとされています。
まずは主体的に考え、自分の人生の目標やゴールを設定し、ミッション・ステートメントを思い描くと、長いスパンで見たときに優先すべきこと(第二領域)が自ずと見えてきます。NewsPicksでお馴染み、山田悠史医師の時間管理術がVoicyでよく聴かれています。
優先事項を選ぶ際には、ワクワクするかどうかという要素がとても強いようです。
https://r.voicy.jp/ybKygQrk9R7