政府、米「トマホーク」購入検討 反撃能力の保有念頭
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現在国産ミサイルの12式の射程を伸ばすのに、5年ほど必要なため、即戦力としてトマホークを買うということです。
それで疑問があります。
12式もトマホークも基本対艦ミサイルです。
例えば、北朝鮮が多く保有している移動式のミサイル発射台は、捕捉がほぼ不可能なため、叩くことは難しく、対ミサイル防衛にはならないということです。
そのため、具体的な使用法として、尖閣や台湾侵攻をしようとするチャイナの戦闘艦等を攻撃することを意味します。
現在の内閣や国会が、そのようなことを決断出来るのでしょうかということです。
戦後ほぼ80年、日本は戦争を行ったことはありません。
又例えばイラクに後方支援で自衛隊を送る際でも、国会で擦ったもんだしてますし、実際自衛隊の間近で戦闘が起きたことを誤魔化さざるを得ないような始末です。
(非戦闘地域に派遣するという非現実的な話を野党にしてるため)
総理大臣が余程の胆力を持ってないと、決断出来ないと思います。
それとアメリカに兵器で頼るので有れば、米軍が開発中のQuick Sinkというスマート爆弾の技術を何とかしたいですね。
https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2022/10/25/117591/
同兵器は、2000ポンド爆弾の先端に専用の電子部品を装着し、GPS誘導で目標艦船の側面で爆発させ、噴き上がる水柱の圧力を使い、船体を真っ二つにするというコンセプトで作られたものです。
それで、Quick Sinkは、現在使用されている通常爆弾を精密兵器への転換を低コストで可能にするという優れものです。
この開発に日本も参加し、日本の自衛力を高めて欲しいですね。
チャイナの遼寧・山東といった空母が時代遅れであるということを証明出来る兵器です。
両艦の建造費は一艦で5000億円以上と言われています。
Quick Sinkは1000万円も出せばというコストです。
まさに空母は、現代の万里の長城だということだと思います。