2022/10/27

【子育て】よかれと思った一言が「呪い」になる瞬間とは

NewsPicks編集部
「みんなと仲良く」「早くしなさい」「頑張りなさい」──ありふれたアドバイスや励ましも、使う場面や使い方を間違えば子どもに対する「呪い」となり、ときには非行の原因となってしまう。
そんなショッキングなメッセージで話題を呼んでいる1冊が、『犯罪心理学者が教える 子どもを呪う言葉・救う言葉』(SBクリエイティブ)だ。
今週の「The Prophet」では、犯罪心理学者である著者の出口保行氏にインタビュー。本書のエッセンスに触れながら、子育てのみならず、ビジネスシーンにも通じる「人を伸ばすコミュニケーション」の核心に迫る。
INDEX
  • どの言葉にもポジとネガの両面がある
  • 子どもが見ている「主観的現実」
  • 意欲を「植えつける」ことはできない
  • 「変われない親」が招く悲劇
  • 自分の「養育態度」のタイプを知る