マイクロソフトの7-9月売上高、市場予想上回る-ドル高が伸び抑制
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Microsoftは堅調。売上高成長率は前年同期比+10.6%。為替要因を除くと15%弱。純利益は176億ドル。アジュールは引き続き絶好調。売上高は前年同期比+35%。為替要因を除くと+42%。
米国のグローバル企業はドル高の影響をもろに受けてますねー 今四半期の決算は酷いところは多そう…米メガテック企業の業績と株価は景気後退懸念で厳しい状況となっていますが、今後も個人向けや広告依存の企業はより厳しく、法人向けや生産性向上サービスの企業はより堅調に推移すると予想されます。実際にアルファベットはユーチューブ広告が前年同期比2%減と初めてのマイナスを記録、景気減速懸念と広告不調の典型例を示しました。マイクロソフトは対照的に法人向けクラウド等で業績を伸ばしましたが、同アジュールの売上増予測40%に対しドル高の影響で35%増にとどまり、個人向けPC減速も加わって株価は下落しました。個人消費と法人動向を占う上でもGAFAMの業績と株価から目が離せない状況です。
デジタルなBtoBにおいてインフレの影響ってどのくらいあるんだろう?
仮に毎日使ってるSaaSツールが毎月10万円だとして、来月からインフレと為替の影響で12万円になります、と言われても変わらず使い続ける気がする。もちろん営業的には言いにくいだろうし、こちらもえ〜ってリアクションはするかもしれないけど、それで解約するかな?
逆にほとんど使っていない月額10万円のツールが同じ対応できたら解約タイミングを探るかもしれない。キッカケを与えてしまうことになりそうです
つまり、インフレにしろ、為替にしろ値上げって日頃の信頼関係やロイヤリティを残酷に可視化してしまうものなんだと改めて実感します