2022/11/13

【転身】「社会不適合」から一転、創業3年で年商数十億社長に

DMM.com 取り仕切り役 会長
DMM.com亀山敬司会長がホストを務め、毎回、脱力系ながらも本質を突くトークを展開する連載対談「亀っちの部屋」。
今回のゲストは、SNSなどで話題の「フルーツ大福」専門店を展開する株式会社弁才天の社長・大野淳平さんだ。
創業3年で全国70店舗を展開、年商30億円の企業を率いる大野さんだが、新卒で入った会社では「社会不適合者」のレッテルを貼られ、1年半で退職した過去を持つという。
そこから一転、いかにしてゼロから和菓子ブランドを立ち上げていったのか。
「老舗の横戦略」「『共感』を条件した暖簾分け」など、独自の商売論に亀山さんも興味を示した。
*音声版は「亀っちの部屋ラジオ」でお聞きいただけます。配信先は SpotifyApple PodcastVoicyです。*過去のシーズンはこちらからどうぞ。シーズン2(記事音声) シーズン1(記事)。
INDEX
  • 出店戦略は「老舗の横」
  • 「#萌え断」がSNSで話題に
  • フランチャイズの条件は「共感」
  • 「社会不適合」のレッテルを貼られた
  • 「サウジアラビア王子」からオファー

出店戦略は「老舗の横」

──今日のゲストは弁才天の代表、大野淳平さんです。フルーツ大福が人気を博すまでに、PR業や古着屋など、いろんな事業を展開してきたそうですね。