【本質】亀山会長が今、中小企業の経営者に伝えたいこと
コメント
選択しているユーザー
資金調達や新たなトレンドに乗ることって、確かに出来る方々は、とても凄いと思います。それだけ期待されていることに対して答えられる可能性があるから。
ただ、起業してみて思ったのは、身の丈に合うこと、その領域に対するチャレンジをどれだけ自力で頑張るか、だと思いました。
まだまだ小さな企業だからこそ、私は、なるべく自己資本や自社の売上で頑張りたい気持ちが強いです。無理な背伸びはせず、地道にコツコツと努力した方が良いなと。自分の場合は!ですが!笑
人生掛けた覚悟って様々ですが、私はそれぐらい社会課題や業界貢献に対する変革を成し得たいからこそ、まだ資金調達はあまりしたくない。本質的で無い意見が飛び交うと、ユーザーファーストで無くなるから。
もちろん周りのサポートや応援という意味での協力者は、絶対的に必要ですが!笑
注目のコメント
「今年度の(税引き前)利益の分は全て投資しちゃおう」はとてもいい考えと思いますが、意外にやっているところは少ないのでは?銀行に何か言われるからかもしれませんが。(むしろ中小企業だと公私混同的な話をよく聞きます。)
「結局、何をしたいの?」という質問は非常に重要と思います。昨日のEMBA中心のデジタル/DXのクラスでも「DXでうまくやっているところを教えてくださいという質問はよく来るが、DXで何をやりたいのと聞くと黙ってしまう」人が多いという話がありました。NPO経営者としても非常に参考になります。D×Pの場合、約2億ほどの規模ですが、8割は寄付で運営しています。しかし、それでも企業でいう経常利益は出しますし、それがなければ人や支援を届けられません。そのため、寄付者さんには一定程度利益を出すことは常に話していますし、会社としても単月の黒字化やキャッシュフローの改善など常に行なっています。給付支援や食糧支援が前年度の倍のペースで来ているので、大変なことになっていますが、政府や自治体だけでは子どもたちの孤立や貧困の問題解決は難しいと思っているので、NPO経営者は経営について学び、考え続けていく必要があると思います。