学生は「アカハラだ」と悲鳴 群馬大医学部3年生「3分の1が留年」の異常事態
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2019年度から大学院の授業を持っていますが、初回で必ず成績評価方法についてスライドで提示しながら説明します。かつ、質問があればそこで受けるようにしています。
成績評価方法を記載したスライドは、受講学生ならオンライン上でいつでも確認出来るようにしています。
記事にあるようなことが事実だとすると、何らかの行き違いがあったのか、そもそものことなのか、大学側は検証する必要がありますね。
注目のコメント
憤りしかないです。倫理の授業で3分の1が留年?人の人生をなんだと思っているのだろう。倫理観を問われるのは一体誰だろうか。
私の大学には「アンプロ」という言葉があります。これはアンプロフェッショナルの略で、医療者以前に人として不適切な行為を意味します。
再試験や最終試験まで多くの学生を落とす厳しい先生は確かにいらっしゃいますが、実際に留年させるとなると話は違います。しかもよりによって基礎医学、臨床医学ではなく教養科目で。しかも評価基準は試験もレポートもなく演劇。対象の留年生に対しては同じ医学生として同情を禁じ得ません。
医師を目指す大抵の学生は高い志を持って、厳しい受験戦争を乗り越えて入学してきます。浪人生はざらにいますし、学費も他学部より高い。
納得できる説明もなしに留年させるなど、それはアカハラであり、まさにアンプロと言えます。
やたらと留年させたり、入試で志願者差別をしたり、医師や教員という立場におごって公正さを欠く行為を平然とできる医師にはならないと改めて心に誓いました。「基本的コンピテンシーを育むためのドラマ教育」
https://doi.org/10.14900/cjpt.48S1.B-89
面白い講義スタイル.ドラマ,演劇を取り入れた倫理教育.
物語を読んだり映画やドラマを鑑賞するだけではなく,当事者の立場で自分ならどのように考え振る舞うのかを,きっかけだけを与えて即興で演じさせる.演技の上手い下手ではなく,そこから何を学んだか,学べたかを評価するのでしょうね.応用できるだろうか.