「ペットボトルは資源」 飲料各社がリサイクル意識向上に注力
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リサイクルの入り口をデザインすることも大切ですが、ブラックボックス化しているその後の工程をどのように可視化するかも重要だと思います。先日、企業との産学プロジェクトの授業の一環で家電製品のリサイクル工場を訪問しました。ラインで家電が分解されている様子を拝見し、正直こんなに丁寧にリサイクルされているとは想像していませんでした。ペットボトルにおいても、どのように資源化されているのか、どのように生まれ変わっているのかをユーザーが認識することで、リサイクルへの動機も大きく変わっていくのではないでしょうか。
リサイク自体にもカネはかかるし資源も使う。なのでこういう方向性も悪くはないけど、出来れば駅など外出先で液体のみ販売してくれるとありがたい。そうすれば水筒を持ち歩く人もいるだろうしペットボトルを買った人が2回目は継ぎ足しをすることでペットボトルの購入回数が減るかも。
ついでに言えばファミレスでのソフトドリンクやお茶のように濃縮液を配送して薄めて提供する方がペットボトルで詰めて運ぶよりエコだろうと思うし、液体のみの販売はカップ式のコーヒーなどで以前から行われているが、それをペットボトルやマイボトルに入れる仕様にはなっていない。
いろはすみたいなイメージエコな水を買うより、ちゃんとした飲料水の給水所がある方がエコだろうとも思う。環境保全や資源保護が注目を集める中で循環型社会を実現させようとこのような取り組みを行うのは良いと思います。しかしペットボトルの再利用にはかなり費用や手間がかかるそうです。また飲み物は今は紙ではなくペットボトルの割合がとても高いですよね、そこをどうにかして減らしその分を他のものに置き換える方がかなり効率もいい気がします。