すべてのプラットフォームが「オンラインID」を導入すべき理由
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リアルの世界でも、例えば小売店が来店者に何か買ってもらったとして、いちいち購入者が誰なのかを確認することはしません。しかし、金融取引のように本人確認が前提というものもあります。
言葉を交わすような交流でも、たまたま通りががった知らない人とのやり取りはあって、やはり誰なのかをいちいち確認したりはしません。
外出先で犯罪に巻き込まれた場合でも顔の目撃情報などの手がかりをもとに人物を特定するのが限界であり、車のナンバーのように背番号が誰にも付けられていて簡単にわかるわけではない。
犯罪行為はすぐに犯人を特定したいが、その一方でプライバシーは保護されるべき。これからも、実名と匿名は併存していくしかないでしょうね。これからの時代には、
特定のトークンのウォレットアドレスが
特定組織に縛られず唯一無二性を持ち改竄困難と言う意味で
個人情報と紐付かない匿名IDとして使えそうな気がします。
使い捨てもし易いのでどこまで信頼性があるか、
と言うところは分かりませんが。
実名での本人確認の場合には、
日本のマイナンバーカードの
利用者証明用電子証明書の様な物か、
特定のトークンのウォレットアドレスを
マイナンバー等と紐付けたりすれば、
本名IDとして活用できるかと思います。
CBDC(中央銀行デジタル通貨)が出来れば、
そのウォレット情報を使うことも出来そうですね。
現在はオンラインで支払いをして購入する場合、
支払いがあるので個人情報登録が必須、
と言う感じになってますが、
暗号資産やCBDCでの支払いが普通になれば、
宛先ウォレットに振り込むだけなので、
それも不要になりますね。
日本だと交換や支払いの度に課税対象となるのが
暗号資産支払い普及の足枷になってますので、
そこが解決されないと難しいとは思います。