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Amazonで資生堂より無名シャンプーが売れる謎

東洋経済オンライン
ふと、Amazonで商品を眺めていると、ドラッグストアやCMでよく見かけるナショナルメーカーよりも無名のブランドが上位を占めていることがある。実は、それにはしっかり「カラクリ」があるのをご存じだろうか。たと…
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マスマーケティングのトリックに消費者が気づいてきた証拠ですね。

プロダクト×コミュニケーション×流通力

価格が機能に対して適正であれば購買されていくので、
必ずしも全国区でCMとかネットのキャンペーンとかしなくても
売れる時代になったという事ですね。
大衆向けの消費財は商品を売るためにテレビCMを流し、ドラッグストアやスーパーの棚を抑えることで売上を上げてきました。これは、消費者が買いたくなるためには認知度が必要で、その最も効率的な手段がテレビだった。小売はそのことがわかっているので、大量のテレビCMを流していることが棚ドリの要素でした。つまり、販売チャネルをハックしていたんだと思います。
売り場が変われば買い方が変わるのは当たり前ですね。
なぜ売れていたのか、なぜ買ってくれるのか。ここを徹底的に掘り下げることが大事。当たり前の結論になってしまった。。
あります。シャンプーでなくともあります。
そのブランドに辿り着こうとしたのではないのに検索の繰り返しで辿り着き、レビュー悪くなければブランドスイッチして買う、そしてリピートする、不協和解型消費。製品開発やブランディングだけでは、この番狂わせは防げない。
シャンプーや化粧品の場合、無名ブランドD2Cの売上には、TVCMや流通マージンに掛かっているコストを原価に投じているので中身が良い、というイメージも寄与していますよね
ご支援先でもあるカテゴリでずっとトップな所があります。CVRも安定して25%あり、会社の知名度は低くとも製品では積み重ねが大きな差となりました。
TVCMよりも口コミの時代だと実感します。

①商品を認知してもらう
②レビューにより、よさそうからよいに違いないに確信させる
③購入され、評価やレビューがさらに増える
④Amazonのおすすめ、と上位に表記される

この好循環のサイクルに乗れた商品が、無名でも圧倒的売上が達成されていますね!
実態としてアマゾンのプライベートブランド(留型)なので、アマゾンの売り込む力が強大ということかと。
ドラッグストアとアマゾンでの売れ行きランキングが異なる傾向があるのは、以前から認知されていました。

不協和解型消費と製品の質は相関関係があり、アマゾンで売れ行きの良い無名シャンプはー「ネガティブな評価が少ない」傾向があります。

消費財メーカーのPR方法が多様化するなかで、アマゾンという大敵に立ち向かうための戦略はまだ見えてこない。
私がまさに不調和解消型の消費者だと感じさせられました。もちろん口コミの数や検索上位に来ているから、無名ブランドが売れるというのもあるとおもいます。ただブランド商品など既に知っているものは、その名前を検索の所にそのまま打ち込み、公式サイトなどで見て購入するためAmazonでわざわざ調べないのではないかと感じました。
今はテレビの視聴率も低くなりネットでの口コミがとても重要視されています。無名でも口コミが良ければ儲かるという、質が求められる時代になっていると感じました。
店舗は、物理的な棚を取るために、最終店舗や卸などとの関係性がある。Amazonは違うダイナミクスで、広告・口コミ。でも顧客観点では「棚」から選び、そこは「何となく良さそう」。金額がそこまで高くない商品は、無意識、言語化できない購買要因がほとんど。

落ち着いて考えればそうなのだが、それを解きほぐしている記事で、なるほど。
Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム・インク、/æməzɒn/)は、アメリカ合衆国のワシントン州シアトルに本拠地を置く企業である。主軸はインターネット経由の小売であるが、その他にもクラウドコンピューティングなどを手掛けている。 ウィキペディア
時価総額
168 兆円

業績

株式会社資生堂(しせいどう、英語:Shiseido Company, Limited)は、化粧品の製造・販売を主な事業とする日本の企業である。化粧品の国内シェア第1位であり、世界シェアでは第5位となっている。 ウィキペディア
時価総額
2.54 兆円

業績

花王株式会社(かおう、英語:Kao Corporation)は、東京都中央区日本橋茅場町に本社を置く大手消費財化学メーカーである。日経平均株価およびTOPIX Core30、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
2.32 兆円

業績