【ビジネス解読】「事故なく飛べるのか?」日本『MRJ』に敵愾心むき出し中国『ARJ』だが…航空市場からは“無視”の哀愁
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注目のコメント
ARJという機種を知らなかったので勉強になった。設計開始が2002年と古いのはマイナス、ただ内需大きい中で政府のプッシュを受けているのは強い。
MRJの400機超(オプション契約含む)の受注のうち、200機が米スカイウェスト。あとはANA・JALで約50機。顧客のすそ野を広げられるかがキー。一般論としてLCCは機種を同じにしてメンテ・パイロットなどの互換性を上げ、コストを下げる。なので先行しているボンバルディアやエンブラエルがその観点では強い。一方で、互換性担保のために基本設計をある程度継承する部分があり、フリーハンドで現在の技術で出来る効率向上ができるのは、新規参入者のメリット。
http://toyokeizai.net/articles/-/50939