マンダリンホテル、高松に進出へ 富裕層向け、香港拠点の外資
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コロナ前に計画された高級ホテルプロジェクトが、いまどんどん開業ラッシュを迎えていますね。高松にも!
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【続々】いま高級ホテルの「開業ラッシュ」が止まらない理由
https://newspicks.com/news/7677450/高松は、来年G7の都市大臣(日本でいえば国土交通大臣)会合開催地となることが、先月決まったばかり。おそらくその場でも、マンダリンオリエンタルの開業を踏まえた都市再生計画が公表されることになるでしょう。そもそも高松は、徳川家康の孫で、水戸光圀の兄である松平頼重が、幕府より中国や西国諸藩の動静を監察する役目を与えられ初代藩主として就封された格式高い地であり、高松松平家を主と仰ぐ茶道武者小路千家とも所縁が深い土地柄。なにより、今やアートのメッカとなった直島を目前に見る場所でもあり海外からの観光客が目指すディスティネーションたるに相応しい条件を備えた場所。マンダリンが開業したら、真っ先に行って、お茶と文化と、讃岐うどんを楽しんでみたいと思います。
富裕層向けとありますが、ビジネスマンの皆さんと地域に出張に行く際、現地の体験をしたいと必死に宿を探すのですが、少し古びた大手のホテルチェーンのホテルしかなく、悲しくなることが多いです。地方の地の力を活かしたホテルの開発はとても賛成で、国内的にも国外的にも歓迎すべき話かと思います。