円安 外国為替市場も1ドル＝148円台後半を中心とした取り引き
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高橋洋一さんが『為替は通貨供給量でだいたい分かる』ということを2021年頃に言っていて、動画で『円の総額500兆／ドルの総額4兆＝120でだいたい今の円相場になるでしょ？』といったことを言っていた。
https://twitter.com/hase_29/status/1581866358144311297
飯田泰之さんは高橋さんと一緒に虎ノ門ニュースに出た時にそれに異論を唱え、後日それをブログにて説明していました。https://note.com/iida_yasuyuki/n/n92fb9789d7e3
それから更に円安は進み、日米のマネタリーベースを調べ高橋さんの計算がどれだけ成り立つのか計算したみると2022年8月末時点で『円の総額650兆／ドルの総額5.58＝116.5となり138円だった為替と大きく乖離した』・・・それから２ヶ月してさらにその差は広がったものと思う。
みずほ証券の人もソロスチャートとドル円の相関係数は0.69といっていて１年程度の説得力は低い。といっている。僕が高橋さんの話に感じた違和感は間違っていなかったように思う。 https://t.co/2m2yvEDkZ2英国の財政政策の動向と英国債利回りの上昇も影響しているようです。
英国の10年債利回りが4.4%と高い水準になっており、米国の同利回りも4%前後まで上昇しています。イングランド銀行による英国債の買い入れの動向次第では、ドル円・クロス円は今後更に上昇する可能性がありそうです。
英政権、大型減税策を撤回＝財務相を更迭、後任に元外相―金融市場の動揺で
https://newspicks.com/news/7679117
英国債利回りが乱高下、減税撤回も踏み込み不足との評価
https://newspicks.com/news/7679636
引用：イングランド銀行（英中央銀行、ＢＯＥ）が市場安定化策として実施している国債買い入れの緊急措置がこの日で終了するため、一段の波乱が起きる可能性を警告している。
