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iPS細胞がノーベル賞を受賞して早10年が経ち、これまでも様々な移植で成功を収められてきましたが、目の難病の治療だけでなく改善も見られたといのは素晴らしい進歩だと思います。
 私も幼い頃に目の病気で失明するかもしれないと言われ、7歳ながらとても不安だったことを覚えています。幸い失明はしませんでしたが誰でもいつどのような形で発症するか分かりません。どの部位も大切ですが目が見えないとかなり生活も不自由になってしまいます。そんな中での、このような赤の他人からの細胞で拒絶もなく病気の改善がみられるというiPS細胞の可能性にとても感動しました。
「iPS細胞から作った網膜の一部「視細胞」を重い目の病気の患者に移植する世界初の臨床研究について、移植を実施した神戸市の病院は1年後も拒絶反応などは見られず、安全性が確認されたと明らかにしました。さらに1人の患者では目の機能の改善も認められた」
明るいニュース!凄く嬉しいですね。

治療となるまでどれくらいかかるのかな。少しでも早く安全に治療が確立されますように。