箱根駅伝予選会 立大が史上最長ブランク55年ぶりミラクル本戦出場!早大も順当通過
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箱根駅伝は「関東学生陸上競技連盟」が主催し、読売新聞が共催する、ある意味ローカル大会です。これを国民的な行事にしたマーケティング力に感服します。箱根のブランディングにも大きく貢献してるでしょう。
箱根駅伝は大学の経営にも大きく影響しています。
箱根駅伝に出場することで大学の知名度が大きく上がりますし、知名度が上がれば受験生が増えるので収益に大きく貢献します。(大学にとって受験料はとても重要なのです)
逆に言えば、有名校でも箱根駅伝に出場できなくなると受験生の数が減る。だから優秀な高校生を集め、学費はおろか生活費も援助してあげます。(好きな学部を選んでいいという話も聞きました)
感動の裏側には「大人の話」があるのです。立教大学・上野監督の男泣き、相当なプレッシャーもあったと思います。箱根駅伝は10人の選手を揃えなければならず、練習以外にも栄養や体調管理に気を配らなければなりません。大学の強化宣言とともに就任から4年での出場は見事です。