ヤクザ社会が大注目、元山口組顧問弁護士がYouTuberに
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注目のコメント
外国のマフィアと日本のヤクザが決定的に違うのは、前者が「存在自体」を隠しているのに対して、後者は〇〇組などの看板を堂々と表に出している点です。
その意味では、日本のヤクザは「反社会的組織」ではありますが、存在自体が「非合法」ではない。それを取り締まるためにつくられたのが暴対法であり、暴力団排除条例です。
今の時代、ヤクザになるとどれほど大変かは、映画「ヤクザと家族」を見るとよく分かります。
非合法ではない組織の構成員が、なぜか基本的人権の制約を受けているという点においては、確かにおかしな法律であることは確かです。取材する側が取材対象に近しいため愛着が湧いてしまったような記事ですね。
任侠ヤクザを思い浮かべることも多いのかもしれませんが、ドラッグなどで収益をあげる集団に成り下がった現在、犯罪もしくは犯罪スレスレの行為で収益をあげてそれで生活を営もうとすること自体おかしいと思います。
根本的には、そのような暴力犯罪組織に所属しないでも生きていける社会が形成されることが望ましいのですが。