【総まとめ】意外と知らない?「全国旅行支援」の使い倒し方
- 【1】制度のおさらい
- 【2】注意すべきポイント
- 【3】意外と知らないこと
- 【4】他との「併用」でさらにお得
- [リンク集]各都道府県の専用サイト
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ホテル・旅館の現場で判明している細かな注意点を挙げておきます。
気をつけていただければ快適にご利用いただけると思います。
1. 陰性証明は「陰性証明証」が必要→ご自身で検査キットを使った結果ではほぼNGとなります。必ず「陰性証明証」をご用意ください。
2. ワクチン3回接種の証明・陰性証明は必ず「宿泊者全員分」を持参してください。最悪の場合全員が対象外となります。これ本当に大事です。
できるだけご協力ください。
1. 制度内容の確認は各自治体の専用サイトへ。
ホテル・旅館は多くの問い合わせが集中しており対応が難しくなっています。電話予約は対象外のホテル・旅館もあり、オフィシャルサイトでの予約がお薦めです。
2. どの予約サイトに予算枠が残っていて利用できるかは、刻々と変わりホテル・旅館でも把握できません。お手数ですが各サイトを巡回していただければと存じます。
良い旅行をしたい方へ。
1. 期間延長後の1月2月の方がお得かも。
延長可能性の報道もあり(第8波次第ですが)おそらく延長になります。10月11月は観光シーズン、1月2月は中国からの利用が見込めず閑散期となりご利用いただきやすい価格に落ち着くでしょう。
2. 便乗値上げ対策はGoogle Hotelで検索。「トップ」タブで「現時点の料金」が高額なのかを比較できます(表示されない場合もあり)。
本来は2019年と比較をお願いしたいのですが、それを確認するのはお客さまには難しく、3ヶ月先の料金が目安にできます。繁忙・閑散期の料金差は都市部で3倍程度、リゾートで7倍程度はこれまでもありました。10倍以上なら極端な値上げの可能性もありますが条件の違いにはご留意ください。直前予約ほど「早割ではない」「高グレードの部屋しか残っていない」「残りの部屋数が少ない」などの理由で価格は上がりやすいです。
3. 割引される分「良い客室タイプ」「内容の良いプラン」がお薦め。特に客室タイプはちょっとグレードの高い部屋が景色や設備が良くなります。
4. 2泊以上がお薦め。航空券付きなどパッケージでは1泊あたりの割引上限が8,000円に引き上げられますが、旅行代金中の航空券分は泊数にかかわりませんから結果的に宿泊代金の割引額が大きくなります。
詳細まとめありがとうございます。
皆様が快適に旅行できますように。
たまたまプチ旅行があり、びゅうで予約したら勝手に「全国旅行支援」の対象になっていました。また、メールで詳細に案内も届いていて、とても助かります。
こんな感じの案内。
・秋田県にご宿泊されるお客さまは、予約後に「あきたび」のHPよりお客様ご自身で「全国旅行支援」利用の申請が必要
・原則ご旅行参加者全員が給付の対象となるご予約に限り、「全国旅行支援」事業の対象
・旅行先で、各都道府県が定める「ワクチンの接種歴」及び「検査結果が陰性であることの証明」、「居住地確認書類」及び「本人確認書類」の提示が必要となる。提示がない場合は給付の対象外となる。
・当商品においては幼児のお子さまは給付の対象外。
・旅程内のサービス(交通・宿泊)を一部でもご利用しない場合は、給付の対象外。
・地域クーポン類の取扱いは各都道府県により異なる。配布がある場合は、宿泊施設にてお渡しとなる。
・各都道府県の事業の停止等により催行中止や給付の対象外となる場合がある。
・「全国旅行支援」事業に伴う給付金相当額は、ご旅行終了後、順次クレジットカード会社を介してのご返金となり、時間を要する場合がある。
私自身、あきらめかけていました。この制度が始まった時、予約サイトでつまづいたからです。取材を進めるうちに「一回は絶対使いたい」という気持ちに変わりました。
複雑でわかりづらい「全国旅行支援」ですが、アフターコロナのリベンジ消費の一つとしていい潤滑油になりそうです。
個人的には、都民ということもあり、都民割と全国旅行支援をダブルで使ってみたいですね。東京の島に行って「しまぽ通貨」を使ってみたい気持ちも高まってきました。
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