人の「ミニ脳」をラットに移植、神経回路が結合 米研究
日本経済新聞
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これはすごいですね。人のiPS細胞から作った「ミニ脳」を生後間もないラットの脳に移植し、神経回路を結合させることに成功したとのこと。さらに、成長後、外部刺激によりミニ脳の神経細胞が活性化すること、さらにミニ脳を光で刺激しながら訓練することで、ラットの学習行動を引き起こすこともできたとのこと。 脳の疾患研究が進むことが期待される一方で「移植によって動物が人のような認知機能を持つことにならないか」など倫理的な懸念は注視していく必要がありそうですね。
どう機能するか事前に設計したというより、とりあえず混ぜてみたら自律的に融合して機能している様だ、という荒っぽい設計の実験に思えるが、まだ脳の研究はその段階なんだろうな。
先進的な技術を生み出す科学者というのは、思考も感覚も実行力も実現力もぶっ飛んでいるといつも感じます。
良くも悪くも。そして尊敬と恐れも含め。
ロボトミー手術の過ちを繰り返さないようにして、正しい科学が発展することを期待してます。