2022/10/13

【戦略】「自分の強み×デジタル」で新たな武器を見つけよう

NewsPicks編集部
昨今、ビジネスのシーンで「リスキリング(reskilling)」という単語を耳にすることが増えた。
これは、かねて言われている「リカレント教育」や「学びなおし」とはどう違うのか? いったい、何をどのように学べばいいのか? そもそも、どのような文脈でリスキリングは求められているのか……?
今週の「The Prophet」では、日本全国で「リスキリング」の導入支援を行っている、ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事の後藤宗明氏に、実はよくわかっていない話題のキーワードを、改めて徹底解説してもらった。
後藤宗明(ごとう・むねあき)
一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事
SkyHive Technologies 日本代表

富士銀行(現みずほ銀行)勤務を経て渡米、グローバル研修領域で起業。米国の社会起業家支援NPOアショカの日本法人を設立。米フィンテック企業、通信ベンチャーを経てアクセンチュアにて人事領域のDXと採用戦略を担当。その後、ABEJAにて米国拠点設立、AI分野の事業開発、研修企画を担当。10年かけて自らをリスキリングした経験を基に、リクルートワークス研究所にて「リスキリングする組織」を共同執筆。2021年、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブを設立。2022年、AIを利用してリスキリング支援を行うSkyHive Technologies日本代表に就任。政府、自治体向け政策提言および企業へリスキリング導入支援を行う。初の著書『自分のスキルをアップデートし続ける リスキリング』を2022年9月30日に上梓。
INDEX
  • 2人に1人は新しいスキルが必須
  • 「人間らしいスキル」の脆さ
  • 「新しい仕事に就く」までがセット
  • 「自分発のモチベーション」がカギ
  • 自分の強みを「進化」させよう