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ノーベル賞にバーナンキ氏 日銀前総裁「2%目標、割れる評価」

日本経済新聞
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  • (株)商工組合中央金庫 職員

    白川前日銀総裁がコメントしている。バーナンキ氏は論文では金融危機対応において、貨幣数量説的な貨幣量増大による対応ではなく、個別の金融機関の行動様式に着目して、信用増強・補完(具体的には国費による資本注入だろう)によるべき、としたが、現実のリーマンショックの対応に於いてはFRB議長として「フリードマンは正しい」と述べ、貨幣数量説的な貨幣量の増大で対応した。丁寧で婉曲的な表現ではあるが、明らかに批判していると思われる。

    バーナンキ氏は、実務家としては学者としての自説を曲げ、政治的要請に対して忖度をした、ということだろうか。

    リーマンショックが2008年であり、時系列的には、日銀の異次元緩和はその4年ほど後になる。或いは、リーマンショック後の量的緩和に、日本側も対応する必要があった、という側面があったのかもしれない。

    今、世界的にインフレが制御できなくなりつつある遠因に、リーマンショック時に行われた過剰流動性が回収されずに放置されてきたことがあるとすると、この批判は重い意味を持つように思える。


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