都内にある「アンテナショップ」利用率ランキング、1位は? - 2位沖縄・銀座わしたショップ、3位宮城ふるさとプラザ
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広島の場合、アンテナショップではなく「ブランドショップ」と呼んでいる。単なる商品販売所ではなく、広島県のブランドを広める拠点、という意だ。
観光を推進する者として、この拠点の意味は小さくない。が、これまで観光政策と密接に連携してきたかというと、大いに怪しい。(ちなみに、2020年に広島県の観光推進に関するほとんどの機能が、我々HIT(広島県観光連盟)に移管されたが、ブランドショップTAUは移管されなかった)
顧客の観光意向度、ブランド力、魅力度、移住希望度、などは少なからず関係する。
行政視点の縦割りの業務分掌ではなく、顧客視点での役割分担が求められるのではないだろうか。多くのアンテナショップは都内の超一等地にあって、土地代だけでそれなりのものを支払っている。また、そこで売られているものは、東京への輸送コストがかかっているはずなのだが、価格に転嫁されているかは怪しい。いったいどれだけのアンテナショップが黒字経営しているのか。
首都圏の人に地方を認知してもらえばそれでよい、というのは一理あるが、このような都心部へのアンテナショップ出店が都心部への付加価値を大きくしているような気もして、モヤモヤ。北海道人気もあるとは思いますが、有楽町駅前の東京交通会館の、10前後あるアンテナショップの中でも一番の立地と広さがあるという地の利も影響していると思います。
3位の宮城も、池袋駅東口駅前の五叉路交差点に面していますね。
もちろん、それぞれのショップの集客努力もあってのこととは承知していますが。