皮肉混じりの与太話でたまに、選挙に出る人間と政策をつくる人間は割り切って異なる個別の職業として切り分け、前者はジャニーズあたりのアイドル出身者が担い、後者をまともなブレーンが担う方がよほどマシなんじゃないかという話をすることがありますが、考えてみたらこれって田中角栄以降の自民党と官僚の関係ですね。 タレントのセカンドキャリア化した参院選を見ていると、皮肉がもはや皮肉として機能しない現実ってすごいもんだなと感じます。筒井康隆の小説みたい。
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