新着Pick

消える若者市場

日経ビジネスオンライン
経営・経済にかかわるニュースや解説記事を提供する日経BP社のビジネス情報サイト。企業のトップやリーダーに向け、各分野の専門記者・執筆者による記事を毎日提供します
446Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
何だか考えさせられる記事だ。日本の20代は、異性との関係に興味が無く、消費にも消極的で、貯金が趣味で、車やファッションに興味が無く、とメディアで描かれているが、本当なのだろうか?G1カレッジに集った人々やグロービスのMBAに通う人々は、とても積極的だ。彼らは、少数派なのだろうか?

僕は、「男女関係の希薄さが全ての要因だ」と大胆に仮説をおいてみて、考察してみたい。女性(男性)に積極的になれば、頑張ろうと思い、男は一生懸命に学び・稼ぎ、女性はおしゃれになる筈だ。

そこがグッドサイクルの起点だとしたら、どうやって社会的、政策的に変えられるのか?みんなで考えてみたい問題だ。

・一つの方策は、世代を超えた交流だ。バブル世代の男女が、20代に食指を伸ばし、男女関係に積極的になる。(と冗談は横に置いておいて)
・一つの施策は、交際することを税的に得にすることだ。事実婚を認め、そして、フランスと同様に、n分のn剰方式で家族単位で課税をすれば、独身や1人よりも圧倒的に有利になる。

一度、G1サミットでもアジェンダとして討議してみたい。はて、誰がパネリストがいいのだろうか?
この手の議論にいつもコメントを書いている中で思ってきたこととしては、「高度経済成長期」というのは一国の中でも一度しか訪れない「異常期」であって、現代が普通に戻ったという捉え方をすべきなんじゃないかということ。新築/新車信仰、大量消費文化、背伸び志向はある意味異常な状態で、例えば今の中国と同じで、海外から見ればある意味下品だし、ある意味眉をひそめられる状況だったということ。
その価値観で育った人が現代を見ると「本来あるべき状態から世の中がずれた」というような表現になっていて、「若者側」から見るとしっくりこない。むしろ異常だったのはあなた達でしょう、という感じなんだと思う。
いずれにしろ「成長モード」にあわせて作られた企業体はレジームチェンジが求められるということでは、結論は変わらないのですが。
巷の若者論はたいてい的外れであることが多いのですが、この記事が前提としている「若年層人口の減少」「購買力の低下」という側面は正しく、そうであるからこそ無計画・自己顕示的な消費ができない(これを「老成」とよぶのには違和感を感じるが…)とするのは頷けます。若年層マーケットとしての特徴が乏しくなってきたのは間違いではないでしょう。
ただ、それは若年層の成熟化を意味し、ある意味では好ましい変化ともいえます。だからこそ「若者の〇〇離れ」というのは市場環境の変化に適応できない企業の遠吠えに過ぎないということになるのではないでしょうか。
若者の人口が減り、消費意欲も減っていることから、消費市場の主役の座を降りたと。
僕も1985年生まれでバブル崩壊の最中に育った世代ですから実感としてありますが、将来が見通すことは誰にもわからなくても身近な人たちの言動や巷間溢れる情報から総じて暗いものだと感じるのは当然であって、そうであれば消費を積極的にというような行動には出ないですよね。
それと特定の方を揶揄するつもりはないので悪しからずですが、相対的に中高年層が浮き足立っているように見えるのも若年層を不安視させるのに一役買っているように思います。
情報氾濫によって情報取得のあり方も多様化し、慎重になってる部分は間違いなくある。ただ本当に必要なもの、価値のあるものにはお金を使うことは変わってない。必要なもの、価値のあるものが変わっていくだけ。
そうなんです。これからは、健康、介護、葬式、墓地関連市場なのです
あえて世代で言うと、若年層はバブル世代を冷ややかに見ています。モノが多すぎるバブル世代。
承認欲求もあるでしょうが、社会的な不正を正そうとする意識も強い。それがNGOに向かったり、逆に外国嫌いに向かったりしている。

一方で、孤立に対する恐怖も強い。信頼できるものがないからでしょう。バブル世代はブランドを信仰していればよかったんです。それがなくなったので不安なのかと理解。ただ、若い人たちは「ブランド信仰」をもともと知らない。かといって、宗教もない。家族も機能していない。家族は友人化しているので。
ロングテール化が進んだ結果とみるべき。若い人ほど経済合理性に優れているし、収入は昔より厳しいし、しかも通信費が多い。個人的には阪神淡路大震災のあと、若い人の経済感覚が米国のそれに近くなったと思う。若者市場というのがそんなに長くあったのか疑わしい気がします。
経済が今のような状態になったのは若者が原因ではなく、上の年代の人達が行ってきた事の結果でそうなっただけ。

昔ほど景気が良くなくて、貰える年金も少なく、見通しが悪い今、昔と同じように何でもかんでも消費するほうがおかしいですよ。
自分が必要とする物に集中してお金を使い、優先順位の低い物は消費を控える、至極当たり前だと思います。

若者がお金を沢山使えば使ったで、もっと他の為になる事に使いなさいと、何故だか批判されるのが関の山。
貯蓄するのは、必ずしも将来への不安のためだけではなく、「お金」を払ってまで欲しいものがないからでは?
価値基準の変化が別の形で明らかになっている印象です。

この現象を「若者の未来に対する不安」という観点でみるなら日本固有の問題ですが、「市場外経済へのシフト」とみればグローバルな論点になります。

市場外経済に関して述べれば、経験価値がより重要視され、交換経済が浮上していることから、着実なシフトを感じます。さらに、両者ともネット環境によって加速されますね。
逆に言うと、ネット環境が普及するまで実現しなかった価値が見えてきたために大きく価値がシフトしてきているとは考えられないでしょうか?