「魚のゲノム編集」に投資家40社 リージョナルフィッシュの快進撃
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注目のコメント
リージョナルフィッシュが完璧という話ではなく、もっとうまく経営の舵取りができたのではないかと反省することも多くあります。ただ、ディープテックのワクワク感をどうしたら、協業先や投資家に伝えられるかを常に意識してきました。その点では、素晴らしい協業先と投資家に共感いただき、同じ夢を追っていただくことができております。我々を踏み台に、少しでも多くのディープテックに資金が流れ、世界が良い方向に変わることを願ってます。
資金調達は一時的なイベントでいかにして中長期で70点から100点満点にしていくかというものなのかなと思っているのですが、これは1つのお手本になるような事例ではないでしょうか。
・メガトレンドを重点的に説明
・エクイティストーリーの構築
・VC間で競争を作るバイオ系のベンチャーは収益性がなかなか見通せないものも少くない。それに対してここは既にフグとタイで実績を出している。更にそれが他の魚介類にも応用できだろうから期待できるし、有望だから投資家も集まり選ぶ側に回れる・・・といった印象。
同じゲノム編集でも果樹は成果に長い年月がかかる。牛や豚なんかも成長するのに時間がかかる。魚はそれに比べれば短く、それでいて数も多いのでたくさん試すのに良さそう・・・。養殖しているものはまだあるので開拓の余地が大きい。牡蠣・エビ・ウナギなんかは有望かも。あとは技術力が重要な企業だけに特許やスパイなど企業と国が協力して対策をこうじてもらいたい。
