[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比17円45銭高の2万7137円98銭と、続伸してスタートした。朝方、軟調に推移していた米株先物が足元で堅調に推移しており、支援材料となった。日経平均は寄り付き後も上げ幅を拡大し、前営業日比約110円高となっている。個別では、値がさのファーストリテイリング、ソフトバンクグループが小幅高、東京エレクトロンは1%高と堅調に推移している。

東証33業種では、鉱業、石油・石炭製品、卸売業など29業種が値上がり。一方、精密機器、化学工業、小売業など4業種は値下がりしている。