イオン、上半期は過去最高の営業益 節約志向で自社ブランド伸長
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注目のコメント
1) 「価格維持」
☞下請け・サプライヤーの仕入価格を(「仕入れのスケールメリット」等の言葉で誤魔化すことなく)叩き過ぎていないか?
本当にサプライヤーも適切な利益を出せているか?
2) 「過去最高の営業益」
☞「消費者物価指数の上昇率並み〜若しくは超えるレベル」で、イオンで働く社員・パート・アルバイトさんの「速やかな給与増額」ができているか?
上の1), 2)が達成されていない状態で(日本を代表する小売企業の)イオンが利益を上げているだけならば、この「価格維持」は正義ではなく、悪だと思う。
全てがバランス良く達成されているのならば、素晴らしいこと。
引用:
*下半期も価格据え置きで売り上げを伸ばし、通期目標の達成を目指す。
*大手メーカーが値上げを進める中、イオンは自社ブランド「トップバリュ」の価格を維持。節約志向を強める消費者の間で需要が高まるとともに、来店客の増加につながった。光熱費が高まる一方で、衣料品およびH&BCが増益になったようです。8事業中5事業が増益・損益改善とのことで、2023年度の決算で更に増益へ導く手立てを今考えているところでしょうか。(2022年度の決算は、期初予想に変更なく増収の見込み)
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調剤併設店舗の拡大や積極的な新規出店に加え M&A を推進するヘルス&ウエルネス事業、店舗のリニューアルや出店により集客力の向上に取り組んだディベロッパー事業、サービス・専門店事業、各国での規制緩和による外出機会の増加を機に集客イベントなどを強化した国際事業が増益
https://www.aeon.info/ir/library/report/23.3%増の過去最高記録、すごいですね!
2022年2月期の連結決算では、ネットスーパーやヘルス&ウェルネス事業が伸びて黒字化していたので、さらにそれらが伸びたのでしょうか?