子宮頸がんのHPVワクチン、定期接種化へ 2023年度早期から(毎日新聞)
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注目のコメント
これは素晴らしい話題ですね。
HPVワクチンは、有効性が明らかとなったことから世界的な需要が急増し『HPVワクチンが不足』してきています。
▷Arie S. HPV: WHO calls for countries to suspend vaccination of boys. Bmj 2019; 367:l6765.
高度な技術が必要なHPVワクチンの製造は、設備の増強が追いつかなくなっており、2022年にはワクチンの不足は32%にまで高まることが予想されているのです。
2価ワクチンより4価ワクチンは倍の工程がかかり、9価ワクチンは4倍以上の工程がかかります。
9価ワクチンを入手することは簡単ではないのですね。
ですので、定期接種になったとして、十分に量が確保できるように政府には動いていただきたいなと思います。