宮崎県日南市で震度5弱 津波の心配なし
NHKニュース
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地震の規模はM6に満たないものですが、発震機構は逆断層型と解析されていて、震源の深さから考えてもプレート境界か、海側のプレートの内部の地震のどちらかと考えられます。日向灘北部では今年1月にもM6台の地震があり、南部でも3年前にM6台の地震が発生していました。日向灘南部は30~40年おきにM7クラスの地震が発生しており、最後が1996年でしたので、今後M7前後のより大きな地震がいつ発生してもおかしくありません。
宮崎県沖の地震という意味では、今回よりももう一回り大きなM7クラスの地震の発生間隔から考えてもう満期です。いわゆるプレート境界で小さいながら津波を伴うような地震はいつ発生してもおかしくありませんのでご注意ください。一昨日の茨城県での震度4に引き続き地震が多いですね。
私の出身の和歌山県では南海トラフの大規模な被害が想定されていることもあり、防災教育が盛んでした。このような大きな地震の後に大震災が起こることもよくあるため、数日間は特に気を付けて、これを機に改めて避難場所や連絡手段などについて確認したいと感じました。