旧統一教会に支払った平均額270万円 霊感商法の平均の約3倍 消費者庁
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安倍元首相が凶弾に倒れなければこういう実体が明らかにならなかったとすれば、メディアの怠慢・不作為な無ければ安倍元首相は亡くならずに済んだのかもしれない。
一方、安倍元首相が存命ならメディア側が忖度するか、何らかの圧力で報道が封じられたのかもしれない。
とはいえ、少なくとも今となっては、メディアは徹底的に明らかにして解散に追い込むのがせめてもの供養・罪滅ぼしであり、自民党も旧統一教会との関係を完全に断ち切る証として安倍元首相の墓前に供えるべきものだろう。
国民の多数の反対を押し切ってまで国葬儀を行った以上、何が安倍元首相への供養になるのか、その死を無駄にしないことになるのか、メディアも自民党も真剣に考えて取り組むのがスジってもんだろう。
注目のコメント
旧統一教会報道について一言。この問題を報道することは大事です。しかし現在の報道を見ていると、政治と教団との関係に比重を置きすぎているように思います。肝心なのは被害者の救済であり再発の防止ではないでしょうか。ちなみに先日教団が開いた会見で政治家に対しては謝罪しましたが、被害者に対する謝罪はありませんでした。これは私たちの感覚からすれば驚くべきことですが、彼らの論理からすれば当然のことです。お金を「神」にささげることは無条件に尊いと信じ込んでいるからです。話を元に戻しますと、日本の政治が教団によって動かされているなどというのは陰謀論に過ぎません。自民党は１９５５年の結党以来６７年間権力をほぼ独占してきました。政権交代をほぼ起こさせないなど度が過ぎるまでに、したたかなのです。そんな政党が国内信者１０万人に満たない一新興宗教団体に操られる訳がありません。ちなみに公明党が７月の参議院選挙で獲得した比例票は約６１８万票です。
感覚としては霊感商法の金額も相当高いです。
金品を少なからず「強要」する時点で宗教ではなく詐欺だと思います。
強要ではなく自主的な献金であれば、日本の平均年収が461万円なのでせいぜいその5%である23万円程度が年間献金額平均として限度なのではないかと感じています。
「実用的ではないけれども安らぎや救いを感じられるもの」に対して一般の人が使うべき金額は、人によって大きく違うと思いますが平均すると収入の5%程度になるのかなと思いますし、貯蓄や資産を切り崩してまで支払うものでもない気がするからです。
