佐野正弘のケータイ業界情報局 第87回 台湾ASUS、「Zenfone」を縮小してゲーミングスマホ「ROG Phone」に注力するワケ
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注目のコメント
ニッチでも競合は割とあって、簡単ではない。
でも、日本では価格競争がゆるい。
生き残る道が今はあるかなと思う。
基本的にはハイエンドのスマートフォンなんだけど、ゲーミングと名が付くことで重量や薄さの制約が少なくなり、冷却や独自キーなどで独自性を打ち出しやすくなる。
ただ、ゲーミングPCと違って、性能面では普通のハイエンドスマートフォンと変わらない。なので価格も大きな差はない。(ROM、RAMの容量で変わる)
その点がゲーミングスマートフォンの難しい所。
「ゲーミング」のカテゴリーとして納得してもらえる為の機能、ハード、ソフトウェア、専用ハードなどが必要だけど、どこまで継続して違いを出せていけるか。
「普通」のスマートフォン(iPhone含め)との格差をどこで付けていくのかが重要なのかな。