これが「世界一の投資銀行」の思考法…ゴールドマン・サックスの採用面接で出題された忘れられない質問
コメント
注目のコメント
王道の証明、と言うことでしょう。
世間のイメージと異なり、投資銀行やビル所有のアセットマネジメントにいる皆さんの仕事はとても泥臭いです。
ただ、その中で無駄な手を極力使わないようにして常に最短距離の王道戦略を着実に実行することを求め続けている気がします。この面接の質問はまさにそれで、私もあと20年若かったら勤めてみたい会社でした。自己投資と成長のエコシステム(複利の思想)を否定する人はいないでしょう。問題は、その仕組みが機能しないことなのです。理由は2つです。
①複利1%と、複利10%の違いを見抜けない
②見抜いたところで、選択・実行しきれない
①は先人の教えを教訓とし、経験のスパイラルである程度身につきます。②は意志力と習慣化です。ゲームにおいて非対称性が必勝法に繋がる。
だからこそゲームにおけるルールはできる限り非対称性がないように作られる。
ゲームに勝つ上ではその一件対称に見える構造の中で非対称性を意図的に作り出せる(あるいは見出し)者が勝利に近づく。
そのためゲームにおいてもゲームとはなにか?と言うところから始まり、そのゲームの本質的な構造を理解する必要がある。
それをできるようになるには結局のところ様々な事を学び、考え、実践して経験を積みながら成長していく事。
そして常に全てを疑い自分の考えを確立させる事。
そうする事で自分の思うそのゲームの必勝法(哲学・思想)を見出図事ができる。
サッカー監督を目指している僕にとっては改めて考えさせられる記事でした