シンガポールGIC、日本の不動産投資に積極姿勢-入国緩和が後押し
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為替が1Sドル=100でほぼ定着感がありますからね。多少もどしても90円台を割ることはしばらくないでしょう。Sドルでみれば、日本のものは一瞬で2割、3割オフになっている状況。
「西武HDは2月、同社子会社のプリンスホテルが保有するホテルやゴルフ場、スキー場など全76施設のうち、31施設を売却することでGICと基本合意」 (@@。
政府と日銀が意欲的に進める円の毀損策が、日本の持つ価値の大バーゲンセールだという感がますます強くなって来た・・・ 日本の企業は投資せずいろんなものを手放して、外資がそれを買って行く。
事業を行う企業の価値の7~8割は、向こう数年間の利益の動向でなく、ゴーイングコンサーンたる企業が生み出す将来の利益の総額が決めるのです。日本国内のこうした事業について外資の方が日本企業よりノウハウがあるとも思えません。同じ事業を見ながら日本企業と外資の判断になにゆえこれほど大きな差があるものか。
外資の判断が間違っているなら良いけれど、目先の決算の改善に追われていろんなものを売り渡す日本企業が、事業本来の価値を見失っているとしたら心配です (・・;中国不動産バブルが崩壊し、8月から韓国不動産価格も急落し、周辺国の不動産価格へ波及する状況で、円の下落で日本の不動産の魅力が高まったのでしょうね
一方でテレワークの普及でオフィスの空室率は高止まりし(来年は新築オフィス大量供給による2023年問題)、昨年度沖縄を除く人口が減少して、日本にも下落要因はあります
中国の不動産バブル崩壊で、中国人富裕層がキャッシュ確保の為に海外、日本の不動産の売却に転じるようになると、局面が変わる可能性も