注目せよ、「習近平の10年間」は、日本を上廻る「産業ハイテク化成功の時代」
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中国が近年、産業ハイテク化の分野で格段の進歩を遂げていることは、ビジネスマンならみんな知っています。それ自体は中国に対する良いイメージの一部になっています。
しかしあえて問題点を言えば、その情報発信の仕方がやや独善的なのではないでしょうか。
文中にもありますが、産業イノベーションは、政府の力というより企業や個人の力に追うところが多いと思う。なんでも政府の政策の効果を強調しすぎるきらいがあります。
また各産業の技術進歩は、当初は技術導入から始まっており、各国で築きあげてきた経験や創意の上に成り立っている。そういう視点で語らずに「自主技術」という表現がやたらと多いのもどうかと思います。
中国は、情報発信の仕方を工夫すれば、もっと良いイメージが形成できると思います。
注目のコメント
初めて田輝さんの記事を読みました。共感は非常に多いです。常に中国を敵視するような記事を掲載する講談社の現代ビジネスからこのような記事も載せる自体、日本のマスコミはまだ健全な面もあると思いました。
昔多くの方が中国製に対するイメージは安くて品質が悪い事だったが、ここ10年でそこそこの値段で品質の良いものを作るへの変化を1番感じた。特に電気製品、昔は日本に行って日本製の爆買いしてたのが、中国製の品質向上により中国製で充分という考え方になってきた。
EVに関しては当初補助金などの制度もあり、一気に普及したなと思う。