2022/10/2

【元芸人】サラリーマンはだめでも、経営者にはなれる

亀山 敬司

DMM.com 取り仕切り役　会長

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DMM.com亀山敬司会長がホストを務め、毎回、脱力系ながらも本質を突くトークを展開する連載対談「亀っちの部屋」。今回のゲストは、元芸人で株式会社フラワーズロマンス代表の中道正彦さんだ。

中道さんは20歳のとき、吉本総合芸能学院（NSC）大阪27期に入学。卒業後は「フラワーズオブロマンス」のコンビ名で漫才師として活動した。

33歳で芸人を引退した後は、社会人経験ゼロにもかかわらず「経営者になろう」と決意。堀江貴文さんのオンラインサロンをきっかけに飲食店の店長を経て、自身の会社を立ち上げる。

現在は、元芸人のキャリアを生かした動画サービス「芸人インターン」が好評だが、ここに至るまでには不安や葛藤がたくさんあったという。等身大の起業ストーリーをお届けする。

＊音声版は「亀っちの部屋ラジオ」でお聞きいただけます。配信先は Spotify、Apple Podcast、Voicyです。
＊過去のシーズンはこちらからどうぞ。シーズン2（記事、音声） シーズン1（記事）。

INDEX

• 芸人が企業をおもしろくPR
• ホリエモンサロンでビジネスを学ぶ
• 今は、お金が借りやすい時代
• 多忙でも月収5万円の芸人生活
• 亀山さん、見かねてコンサル
• 経営は難しい？それとも自由？

コメント

注目のコメント

• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2022年10月02日

  アインシュタインの言葉ではないですが、会社経験もまた「偏見のコレクション」かもしれません。個人的には「いつもお世話になっております」は全く不要だと思いますし（初めての人からのメールにまでそう書いてあって驚くことも）。その意味でも、「自分の無知をさらして、いろんな方にアドバイスをもらえるようにすることです。そのアドバイスの中で自分が取り組めそうなものを、必死にやり続けることだと思います」というのはとてもいいアドバイスだと思いますし、逆に変なプライドがない分良かったんだろうなと思いました。
• 亀山 敬司

  DMM.com 取り仕切り役　会長

  ・2022年10月02日

  資金やスキルが足りなくても、素直さや勢いがあればなんとかなるかもね(笑)。
• 合楽 仁美

  ライター バーとパンダと旅が好き

  ・2023年12月15日

  タイトルだけ見ると、「経営をなめるんじゃない」と思うかもしれません。でも記事を読んでいただくと、元気が出るというか、自分にちょっと自信が持てる気がします。
  
  本文に挿入したタクシー会社の動画はおもしろくて、とくに後半に出てくる女性ドライバーさんは最高です。
  
  ペーパードライバーな私でさえ、「ライター休業してタクシー運転手で稼ごうかな…？」と、思ってしまうほどでした（笑）。