「パート収入の壁」に法改正!“働き損”を生む複雑制度が簡単図解で丸わかり
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注目のコメント
「パート収入の壁」問題、弊社でも過去に何名ものアルバイトの方がこの壁を超えないようにと細かく時間調整・計算をしてはたらいていて、しまいには年末になるとなんとか壁を超えないように「ボランティアではたらきます!」とおっしゃられた方もいました。(断りましたが・・・)
損得って難しいですね。
長い視点でキャリアを考えたり、この記事にあるような老後のことを考えれば必ずしも今目の前の短期的な損得で動くことが良いわけじゃなくても、仕組み的にはやっぱり「壁越えしたくない」という思いに強く働きますよね。
損をしたと感じずに、自分の好きな仕事を好きな時間だけ、思い切り出来るような仕組みに変わっていったらいいのになーと個人的には思います。それがどういう仕組みなのかというところまでは分からないのですが・・・なんで、こんな面倒臭い税制になっているのだろう?
色んな意見はあるのだろうけど、企業の配偶者手当とか住宅手当なんかも止めちゃって、シンプルにすれば、社内システムも楽になるように、税制もシンプルにすればいいのに。。。
なんか、本来価値のない行動に、無理やり価値の意味付けをして仕事を増やす。。。
あ!!ピラミッドと一緒か!!
こうやって、仕事のための仕事が製造されるのか!!
苦笑そもそも国民皆保険、そして一億総活躍のこの時代に「130万円or106万円以下の収入ならば、結婚してるなら保険料を払わなくて良いよ」という制度がおかしいよね、という転換点に来ていると思います。(正確には配偶者が扶養するから、という理屈ですが、配偶者が2倍払うわけでもなく、実質無料)
子どもが扶養に入って無料というのは分かる。
少なくとも健康保険だけを考えたら、106万円や130万円の壁を超えるメリットはゼロですからね。厚生年金は将来もらえる金額が微増するけど。