日本のデジタル競争力、過去最低29位 中韓台にも後れ
日本経済新聞
31Picks
コメント
注目のコメント
中韓台よりもランキングが低いのは事実なのですが、2つ後ろにマレーシアが迫っていて、かつ昨年はマレーシアが27位、日本が28位と上位にいた、そのことの方が重大だと思われます。
https://www.imd.org/centers/world-competitiveness-center/rankings/world-digital-competitiveness/
一人当たりGDPでみれば、マレーシアは日本の3分の1以下。そして、「アジアの途上国」と未だに思われがちなマレーシアと(まだ区分上は中所得国であり、「途上国」であることは確かですが、それよりもはるかに遅れたというイメージでの途上国)、このランキング上で日本はデッドヒートをここ最近は展開している状況。日本企業がデジタル競争力が高くないのは想定範囲内ですが、何がどのように企業としての差別化になっていて、経営者や社員は根本的に何をすれば良いのか、私個人としては、そして世の中の言論としてもそのあたりまで見出して、行動や課題解決に繋げていきたい。
記事内にもある給与体系やIT企業への人材の偏りは事実としてあるが、記事内にあるニトリやパナソニックのように資金的体力や経営判断ができる会社が全てではない現状で、なぜ人材の偏りが起きていて、どう課題解決をしていけばよいのかが、日本企業にとって根本的な論点になっていくと思う。「ただだだ低落しており、変革が見られない」(泣)
高度のデジタル人材育成、基礎的なデジタルのリスキリングを誰が担うのか、真剣かつ爆速な整理と再起動が重要です。
岸田さん、やりましょう!