ハリス米副大統領が初来日 安倍氏国葬
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安倍氏の国葬に反対する人の理由はいろいろあるだろうが、過激な人々は、いわゆる「アベガー」たちであって、安倍氏が9条を含む憲法改正に前向きであったこと、条件付きであったとしても集団的自衛権自衛権を可能としたこと、などが主な理由であろう。費用がかかりすぎるとか言ってる人たちは、マスコミに流されやすい人たちであって、新しい情報が出てくると簡単に意見を変える、いわゆる「日和見」的な国民が多いと思う。
なので、根本的には、異なる国家感を持つ人々の意見のぶつかり合いであって、残念ながら意見の一致を見ることは難しいだろう。
私からすると、国葬に反対するコアな反安倍層の国家感には全く賛同出来ない。憲法9条があるから戦争が起きないとか、軍隊を持つから戦争になるとか、それこそ頭おかしいの?と言うレベルだ。
ウクライナがロシアに何をしたと言うのか?クリミアを一方的に併合したのはロシアだ。そしてさらに今、ウクライナに攻め込み、一般市民を虐殺し、領土を奪おうとしている。それでもウクライナを西側諸国が必死で支えようとしているのは、ウクライナ人が自分の国土と国民を自分自身で守ろうとしているからだ。そして、そうしないと次は自分たちの民主主義が破壊されるとわかっているからだ。
中国が台湾を併合して、尖閣を強奪することがあれば、その時、ロシアは、北海道に攻め込まないと誰が断言できるか?
そのリスクを真剣に考えるか、それともそんなことを考えること自体が戦争賛美だと言うのか、そのどちらの考えを持つのかと、今回の国葬問題は、残念ながら、根本的なところで繋がっている。
わたしは国葬に参加して、生前のご尽力に感謝をお伝えし、そして、これからも日本の平和を守るために努力する事を安倍さんにお伝えする。