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ロシア、投降や不服従を厳罰化 法案可決、戦況劣勢で引き締め

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ロシアの「特別軍事作戦」で問題だったことの1つは、従軍を拒否する契約兵士を厳罰に処すことができないでいたことでした。
     戦争中に命令を拒否した兵士を処罰する法律はあります。
     しかし、法律上は特に定められていない「特別軍事作戦」であって戦争ではない、ということなので、平常時以上の刑罰を与える法律がありませんでした。
     この法律で、「特別軍事作戦」においても、命令を拒否すれば厳罰に処せるようになります。

    「自発的な投降」が刑罰の対象となる、とされていますが、「自発的な投降」が何を意味するか、明確ではありません。
     弾薬も食料も尽きたからウクライナ軍に降伏する、というのであれば、国際法上は捕虜としての待遇を受けられます。
     もしこれが、後で捕虜交換などで処罰の対象になるというのであれば、降伏することも難しくなります。

    待遇が悪く、士気の低い兵士は、刑罰で脅して戦わせるしかありません。戦わないとひどい目にあわされるなら、戦ってひどい目にあうかどうかわからないが戦うしかない、という損得勘定になります。
     兵士が自発的に戦う強い意志を持っていた方が、軍隊としては強くなりますが、ロシア(ソ連)はもともと、刑罰で後ろから脅しながらかき集めた兵士を大量に投入していく、という戦い方をするので、ロシアとしては、本来のスタイルともいえます。


注目のコメント

  • 半導体関係 研究開発

    侵略戦争仕掛けておいてまずくなったら平和に暮らしている国民を戦場へ強制連行し、不幸を撒き散らす。

    権力者のための戦争であり、国というシステムですね。


  • 一級建築士 / architect

    大国のはずが、情けないですね。


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