メタバースで「クルマ買う」はリアルな話なのか?
東洋経済オンライン
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注目のコメント
メタバースと自動車の関係については下記の通りと考えます。
①メタバース上で実物としてのクルマを購入する
⇒完全にメタバース上で完結するとは思えない。
EC販売を行っているテスラも試乗センターを設置するなど、「現物を見てから買う」という点においては今までの購入方法と変わりません。単に決済をECで行うと言うことです。
その場合の顧客メリットは「販売店のコミッション」を負担しなくていいと言うことであり、AMAZONで(現物を見ずに)商品を購入するのとは全く違います。
どんなにメタバースが進化しても、「現物を見ずに買う」というのは少数派にとどまるでしょう。
②メタバース上でバーチャルなクルマを購入、使用する
⇒十分に「あり」と思います。
クルマ好きな方々にとっては、メタバース上でも自分の好きなクルマを乗りたいと思う方はいるでしょう。
特別なデザイナーが作ったバーチャルな限定車を購入し、NFTにより転売するということは十分に考えられます。1.販売店機能は既にテスラが即購入を、他のメーカーでもオンライン販売のような手間のかからない売り方が先行しているので、それより手間のかかるメタバース販売は刺さらない印象です。
2.これは既に実施されています
3.記事でも言及されていますが、恐らく主流はここ。自然とブランディングされている状態は強いですよね。最近はメタバース空間での広告表示方法が様々検討されていますが、明らかな広告ではない方面の進化が進む印象です。ガラケーでクルマや家を買う人もいたから、メタバースならなおさらでしょう。さらにメタバース空間でアバターが乗るバーチャル車も進化しそう。超ステキでカスタマイズできるデザインを希望します。