東大が17年秋以来5年ぶりに慶大に白星 逃げ切り成功に井手峻監督「理想的な試合運び」
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注目のコメント
兆候はありました。先週の開幕戦、春の王者明大との初戦が引き分け。元監督・浜田さんの全国進学校での地道なスカウティングが良い方向にいっているのかもしれません。東筑、静岡、花巻東など甲子園出場経験者も入学し、確実に強くなっています。この秋は西の京大の強さとともに注目。両校共通なのは、いずれもプロ野球OBが監督です。
早慶含めてほとんどがスポーツ推薦のメンバーに対して、東大が1回でも勝つのは至難の業。ほんとにすごい。
私の知り合いが某国立大学の野球部にいましたが、東大と練習試合をやった時、(東大側は控え選手中心でも)全く相手にもならなかったと言ってました。
東大出身のプロ野球選手が増えれば、基本的な確率論もろくに理解していないプロ野球の戦術も変わるでしょう。
昔なら「東大まで出てプロで失敗したらもったいない」と言われましたが、今や転職が常識の時代です。「東大⇒阪神タイガース⇒マッキンゼー」みたいなことは普通にある。
首脳陣、解説者の方々も含めて、あまりに非科学的な日本のプロ野球を変えるには東大の力を借りるしかない気がする。東大は六大学の中では確かに総合力では劣るけど、定期的にこういった金星があるのが六大学の醍醐味。
明日は慶大もプライドをかけて勝ちをとりにくると思うけど、東大には是非勝ち点も狙ってほしいですね。