経産省 この冬も全国で節電要請検討 ウクライナ侵攻の影響も
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注目のコメント
【善意のヤシオリ作戦は回避すべき】
まず初めに、前回の危機時節電に協力してくださった皆様、並びにブラックアウトを回避すべく尽力されたエネルギー関連の皆様に改めて感謝いたします。
（電力会社の方々の並々ならぬ努力もたくさん書きたいストーリーがありますがここでは割愛せざるを得ません）
前回初めて需給ひっ迫警報を出してしまった反省をもとに、原発、火力発電所の再稼働、燃料セーブし冬に備えるための継続的な節電、節電ポイント開始、家庭向け蓄電池の補助金、燃料確保の多様化対策、等の施策が打たれています。個別にみるとバラバラに映りますが、私にはだれか全体を見て冬に向けた対策を構想しているようにも見えます。
また、これに対して応える国民の協力も素晴らしいものがありますが、寒冷地や高齢者など暖房が必要な人に対しては生命に関係しますから「お願い」ベースではなく、政策として突発的な電源停止や地震などの天変地異でも揺るがない供給力の確保をお願いしたいです。
ゴジラや使徒を相手にしているわけではないのですから、日本国民全体が協力するような作戦は、本来検討の俎上にすら乗ってはいけない。
今日10時から開かれる電力・ガス基本政策小委員会は注目しています。
https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee/47326今ちょうど太陽光発電の売電契約を解除してパネルの廃棄をしている最中のなんですが(苦笑)
42円買取の最後に滑り込んで9年半使いましたけど、損益的には真っ赤ですね。まぁちょっとでもエコになれば良いし収支はできればトントンだと嬉しいなぁくらいで着けてみたのでそんなに後悔はありません。が、結論としてはクリーンエネルギーにそこそこの額を寄付した方がマシですね。
太陽光発電に夢を描きまくってる方々にお伝えしたいのは物は必ず壊れますって話です。特に電化製品は経年劣化します。
そしてそれは家の屋根も同じ。屋根の葺き替えの度に太陽光パネルの脱着工事が必要というコストを織り込んでる人とかってほとんどいないのでは？(苦笑)
耐久性の高い屋根は存在しますけど、そこに穴を開けて設置するわけで、その結果劣化の仕方がどう変わるのかは解りませんが、良くはならないでしょうね。
我が家は屋根の葺き替えが必要になった時期にちょーど発電システムのパワコンが壊れまして。まだ固定買取期間が残ってるし、15年保証なので無償修理ですが、もう維持してられないので廃棄します。メーカーがパワコンの確認にきてくれたので見せてもらいましたが、親指くらいのデッカいアルミ電解コンデンサがたくさん付いてました。
よくパワコンが10年くらいで壊れるという話を聞きますが、こんな基盤に24時間365日通電してる事を考えると、そりゃそんなもんでしょという感想。10年保証のメーカーが多いみたいなので、それを踏み越えて有償修理になるかどうかは運次第ですね。
廃棄料もなかなかの金額かかりますし、何かにつけてコストの塊みたいな家庭用太陽光発電ですが、2025年に東京都で設置が義務化されるそうで。2035年頃から東京都で太陽光パネルの廃棄処理と東京近郊の山中で不法投棄が流行るのは確実かと思います。
ついでに言うと、電気を売った場合は少額なので所得税の申告は不要になるケースが多いですが、住民税は額に関係なく申告する必要があるので、結局e-tax(でなくても良いけど要申告)やるんですよって話もお忘れ無く。
設置業社はこういった話は絶対しませんけど。夏前に大騒ぎしたときは、冬はどうなってしまうのかと思ってましたが、関係者の尽力で思ったより予備率ありそうで安心しました
自粛ムードになると、東京タワーとかスカイツリーがライトアップをやめだして、世の中自粛しないといけない雰囲気となり、観光などが打撃を受けるのを心配してました
