パイロット歴35年から破綻後に社長へJAL会長の経営哲学
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注目のコメント
パイロット出身の方が社長になるというのは倒産前のJALにはあり得ないことでした。それくらい象徴的な人事でした。
TOPIXでも連載している通り、JAL再建計画を作っている際の多くの人達の苦しみ、悲しみをたくさん見てきたので、更生計画終結後も引き続き路線拡大には慎重に、場合によっては拡張すらしなくても良いのではないかと現場から強く主張していましたし、植木さんにも直談判していました。
後日、本社知人から聞いたところ、植木さんが「新しいJALは路線拡張は追わなくて良い、筋肉質に」と指示を出して頂いたと聞き、信頼できる方だと思った記憶が今も残っています。